レスキューなどで張り込んだロープを後で解く必要がある場合、事前にこのマリナーノットやムンターミュールノットで支点に接続しておけば、解除できずにロープを切断、といった事態を防ぐ事ができます。
先に末端を支点に接続し、テンションをかけながら巻き付けていくと作りやすいでしょう。
マリナーノットの注意点は、ある程度の所まで解くと映像の様にいきなり解除してしまう事です。
解除した後、ゆっくりテンションを緩めたい場合にはムンターミュールノットが適していますが、ミュールノットはしっかり締め付けないと緩んでくる場合もあるので、場面や必要に応じて選択する必要があります。
ロープワークは自己責任において使用してください。
*やや大きめに音が出るのでご注意ください。
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